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きょうから育むこの場所で、二百年後のあすのぼくらの、まぶたに焼き付く灯を点す。 みずの匂いがすると、吸い寄せられた視線の先にはいつも唯一無二のことばがあった。淀みなく流れ波打ち、時にはすこし沁みて、滲む。みずの匂いがする あなたのこころの真ん中のことばをてのひらで掬い上げ 千年遺る紙を漉こう。それはあした、わたしが読みたいものがたり。 編集 / 出版事業。編集・出版・コピーライティング部門。企業、教育機関、医療機関、行政など、多様な領域の広報・広告・ブランディングに携わり、理念のコピーデザインやコンセプトワーク、コンテンツライティングを手がける。「200年後にのこしたいもの」をテーマに、出版や場づくりも模索・展開中。西道 紗恵 1993年生まれ。兵庫県出身。関西大学文学部を卒業後、コピーライティング事務所で経験を積み、2020年に独立、福島県西会津町に移住。2023年に「あしたのアーキテクツ」と合流し、現在に至る。ものごとの背景にある想いや流れ、原点・本質をとらえる取材を得意とし、まだ言葉にならないうごめきをすくい上げ、言葉をとおして新しい景色をつくる人。 方舟を造る。永遠に完成はせず、いつまでも育ちつづける舟を。杉の樹よりもまっすぐすすむ、みちくさがすきな丈夫な舟を。杜の手ざわり、土の匂い。目印の燈に、草木の陰影。根を張る分だけ、遠く冒険へ漕ぎ出せるから。方舟を造っている。なにもかもは乗せられなくても なんだってここから生まれる舟を。方位磁石は自分自身。身体で思考し、指紋の地図に目を凝らせ。これは夢物語ではなく、現実以上にリアルないまの設計図。 建築 / 設計 / 施工 / 不動産事業 あしたのアーキテクツ。建築設計・施工・不動産部門。リノベーションを得意とし、もとからある材やその場の歴史的背景を軸に、現代の価値観や美の視点を撚り合わせた建築や場を築いている。「余白があるデザイン」をコンセプトに、そこに住まう人や参加者によってかたち作られていく過程を重視し、ワークショップも多数開催。一級建築士 佐藤雄太 1990年生まれ。山形県出身。日本大学工学部を卒業後、アトリエ系設計事務所を経て2020年に独立。福島県西会津町に移住ののち、築115年の古民家を購入、リノベーションし、「シェアハウスあすのや」を運営。「材」がもつ力強さやテクスチャーを生かした設計デザインから、それをかたちにする施工までを行い、大工仕事も手がける。「200年先を見通した建築システムをつくる」ことを目標に活動中。一級建築士 宮戸洸一 1989年生まれ。長野県出身。日本大学工学部建築学科を卒業後、設計事務所に8年間勤め古民家改修や中規模木造施設などの設計に携わる。2020年に「あしたのアーキテクツ」に加わる。暮らしにまつわる豊かな風景をつくること・循環していくことに惹かれ、小さな農業を傍で実践。建築のまわりの資源や人やモノの関係から古くて新たな建築をつくることを目指している。 シェアハウスあすのや。西会津町にある築115年の古民家(空き家)をリノベーションしたシェアハウス。合同会社あすの舎の本社でもある。町の地域おこし協力隊をはじめ、県内外から訪れたアーティスト・クリエイターを中心に多様なバックグラウンドを持つ人が訪れ、ものづくりや表現に携わる人の滞在拠点にもなっている。 表現・実験の場 叶ヤ。「シェアハウスあすのや」から徒歩3分ほどのところにあるオルタナティブスペース。かつては「叶屋」という屋号で旅館を営んでいた建物(空き家)を譲り受け、シェアハウス・アトリエ・ギャラリー・カフェをそなえた文化複合施設として運営するべく、2025年春のオープンにむけてリノベーション&準備中。 あたらしい靄の匂いでこのまちのあしたがきょうへとかわる。肺いっぱいに朝を満たして生まれ変わった細胞に酸素を送る。湧き上がる水蒸気は地層に眠るいのちの記憶を孕んでいる。瞬きをひとつ。一生分の一瞬をいきていると確かめる余白の時間が有難く、在り続けるように。あすをつなぐ、きょうがはじまる。 会社名:合同会社あすの舎。設立:2023年7月1日(合同会社あしたのアーキテクツ設立:2020年4月1日)。代表社員:佐藤雄太 / 西道 紗恵。所在地:西会津本社:福島県耶麻郡西会津町上野尻字下沖ノ原2639-1。郡山オフィス:福島県郡山市田村町徳定字下河原128-2。取引銀行:須賀川信用金庫 / 会津信用金庫 / 東邦銀行。事業内容:・建築設計デザイン・施工/施工監理・不動産運営(シェアハウス、カフェ、オルタナティブスペース)・場づくり/ものづくりワークショップ運営、コーディネイト・イベント運営、コーディネイト、ファシリテーション、司会・広報、広告物の企画、構成、編集・経営理念のライティング・ブランドコピーライティング・事業やサービスのコンセプトワーク、ブランディング支援・出版
きょうから育むこの場所で、二百年後のあすのぼくらの、まぶたに焼き付く灯を点す。 みずの匂いがすると、吸い寄せられた視線の先にはいつも唯一無二のことばがあった。淀みなく流れ波打ち、時にはすこし沁みて、滲む。みずの匂いがする あなたのこころの真ん中のことばをてのひらで掬い上げ 千年遺る紙を漉こう。それはあした、わたしが読みたいものがたり。 編集 / 出版事業。編集・出版・コピーライティング部門。企業、教育機関、医療機関、行政など、多様な領域の広報・広告・ブランディングに携わり、理念のコピーデザインやコンセプトワーク、コンテンツライティングを手がける。「200年後にのこしたいもの」をテーマに、出版や場づくりも模索・展開中。西道 紗恵 1993年生まれ。兵庫県出身。関西大学文学部を卒業後、コピーライティング事務所で経験を積み、2020年に独立、福島県西会津町に移住。2023年に「あしたのアーキテクツ」と合流し、現在に至る。ものごとの背景にある想いや流れ、原点・本質をとらえる取材を得意とし、まだ言葉にならないうごめきをすくい上げ、言葉をとおして新しい景色をつくる人。 方舟を造る。永遠に完成はせず、いつまでも育ちつづける舟を。杉の樹よりもまっすぐすすむ、みちくさがすきな丈夫な舟を。杜の手ざわり、土の匂い。目印の燈に、草木の陰影。根を張る分だけ、遠く冒険へ漕ぎ出せるから。方舟を造っている。なにもかもは乗せられなくても なんだってここから生まれる舟を。方位磁石は自分自身。身体で思考し、指紋の地図に目を凝らせ。これは夢物語ではなく、現実以上にリアルないまの設計図。 建築 / 設計 / 施工 / 不動産事業 あしたのアーキテクツ。建築設計・施工・不動産部門。リノベーションを得意とし、もとからある材やその場の歴史的背景を軸に、現代の価値観や美の視点を撚り合わせた建築や場を築いている。「余白があるデザイン」をコンセプトに、そこに住まう人や参加者によってかたち作られていく過程を重視し、ワークショップも多数開催。一級建築士 佐藤雄太 1990年生まれ。山形県出身。日本大学工学部を卒業後、アトリエ系設計事務所を経て2020年に独立。福島県西会津町に移住ののち、築115年の古民家を購入、リノベーションし、「シェアハウスあすのや」を運営。「材」がもつ力強さやテクスチャーを生かした設計デザインから、それをかたちにする施工までを行い、大工仕事も手がける。「200年先を見通した建築システムをつくる」ことを目標に活動中。一級建築士 宮戸洸一 1989年生まれ。長野県出身。日本大学工学部建築学科を卒業後、設計事務所に8年間勤め古民家改修や中規模木造施設などの設計に携わる。2020年に「あしたのアーキテクツ」に加わる。暮らしにまつわる豊かな風景をつくること・循環していくことに惹かれ、小さな農業を傍で実践。建築のまわりの資源や人やモノの関係から古くて新たな建築をつくることを目指している。 シェアハウスあすのや。西会津町にある築115年の古民家(空き家)をリノベーションしたシェアハウス。合同会社あすの舎の本社でもある。町の地域おこし協力隊をはじめ、県内外から訪れたアーティスト・クリエイターを中心に多様なバックグラウンドを持つ人が訪れ、ものづくりや表現に携わる人の滞在拠点にもなっている。 表現・実験の場 叶ヤ。「シェアハウスあすのや」から徒歩3分ほどのところにあるオルタナティブスペース。かつては「叶屋」という屋号で旅館を営んでいた建物(空き家)を譲り受け、シェアハウス・アトリエ・ギャラリー・カフェをそなえた文化複合施設として運営するべく、2025年春のオープンにむけてリノベーション&準備中。 あたらしい靄の匂いでこのまちのあしたがきょうへとかわる。肺いっぱいに朝を満たして生まれ変わった細胞に酸素を送る。湧き上がる水蒸気は地層に眠るいのちの記憶を孕んでいる。瞬きをひとつ。一生分の一瞬をいきていると確かめる余白の時間が有難く、在り続けるように。あすをつなぐ、きょうがはじまる。 会社名:合同会社あすの舎。設立:2023年7月1日(合同会社あしたのアーキテクツ設立:2020年4月1日)。代表社員:佐藤雄太 / 西道 紗恵。所在地:西会津本社:福島県耶麻郡西会津町上野尻字下沖ノ原2639-1。郡山オフィス:福島県郡山市田村町徳定字下河原128-2。取引銀行:須賀川信用金庫 / 会津信用金庫 / 東邦銀行。事業内容:・建築設計デザイン・施工/施工監理・不動産運営(シェアハウス、カフェ、オルタナティブスペース)・場づくり/ものづくりワークショップ運営、コーディネイト・イベント運営、コーディネイト、ファシリテーション、司会・広報、広告物の企画、構成、編集・経営理念のライティング・ブランドコピーライティング・事業やサービスのコンセプトワーク、ブランディング支援・出版